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車中泊用換気扇をつくってみた

冷却ファンde換気扇
夏の車中泊で大活躍!!暑さ対策にあったら便利かな?
換気扇が必要なの?
車中泊をしていると夜に暑くて寝苦しいときがある。そんな日は、これを使って車内の換気を行い 温度を下げよう! 用途は温度を下げるだけではなく、タバコの煙の排気などいろいろ活躍する!!
停車中のみ装着しよう!
使用した部材
・USB 5V供給冷却ファン
・プラダン(厚さ4mm)
・モバイルバッテリー
・網戸張り替えネット
・新聞紙
使用した道具
・カッター
・両面テープ
製作手順
1.左の図のような、3枚重ねの真ん中だけを上へずらし上下左右に隙間ができないように プラスチックの窓を作ることにした
2.プラスチックの窓の素材はホームセンターで売られている「プラダン」を使い、中心付近を切り抜きファンを取り付ける
※プラダンとは、プラスチッ素材の段ボール風のシート。今回使用したものは、1820mm×910mm×4mmを1枚(約650円)
3.窓に新聞紙を当てて型をとり、その型に合わせてプラダンをカットしていった。 プラスチックなので、カッターで簡単に切れるが、ダンボール形状のため、多少コツは必要だった
4.※設計変更! プラダン3枚と比べ、ファンの方が厚く、おさまりが悪いので、右写真のプラダンを1枚追加! 4枚分の厚みが必要になった
5.モバイルバッテリーを収納するため、写真のようなカバーを作った
6.4枚目のプラダンだが、右の四角い穴にファンが入り、左の切り込みにバッテリー収納用カバーの耳を入れる
7.バッテリーを含まない全体の重量は約622g。大きさの割りに軽く感じる。窓の形状によってはプラダンのカットに時間がかかりそうだ
8.ちなみにバッテリーを含むと約882gだった。ソーラーパネル付きのモバイルバッテリーを使ったので、大きく、重くなった
9.ファンの車外側には、網戸のネットを張り、虫の侵入に備えた。網戸のネットは、ホームセンターや100均などに売っている
10.構想0.5日、作業1日、費用約3,500円で完成。ファンの車外側には、網戸のネットを張り、虫の侵入に備えた
ひとこと… 夏の車中泊はとにかく暑い!(! 体型のせいではない)。寝ていて汗だくになるのは不快だ(決して体型の…)。 それを解消するため作ってみた