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【夏休み特集!】
ホントに夕陽がきれいな
北海道内のキャンプ場7選!

「夕陽がきれいなのは日本海側だけ」とは限らないのです!

美しい夕暮れどき。
コバルトブルーから茜色へ、ゆっくりと移り変わってゆく空の色を堪能できるのは、キャンパーならではの特権と言えるでしょう。

もちろん、気象条件によって夕暮れの色や広がり具合は大きく変わるものですが、長年、取材で北海道内のキャンプ場を回っていると「間違いなくここは夕陽がきれいだ」というキャンプ場が、たしかに存在します。

そして「夕陽といえば日本海」というイメージが強いと思いますが、実は完全にそうとも言いきれないのが面白いところ。

サイトの西側に広大な湖面しかないオホーツク海側の「クッチャロ湖畔キャンプ場(浜頓別町)」なども、夕陽の名所として数えられます。

というわけで「ホントに夕陽がきれいな北海道内のキャンプ場7選」。
ぜひ参考にしてみてください!



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【おすすめ1ヵ所め:東大沼キャンプ場(七飯町)】

函館に近い大沼の東岸に位置する「東大沼キャンプ場」は、料金無料、かつ絶好のロケーションで、古くからライダーや地元ファミリーに愛されてきた野営地です。

ここの魅力のひとつが、夕焼けがとてもきれいなこと。
東西に長い大沼のいちばん東にあるため、西側には大沼の湖面が広がり、その向こうに低い山並みが連なるのみ。

日没を迎えるころになると、西の空と湖面が徐々に赤みを増し、星が瞬き始めるまで、長〜い夕焼けが楽しめます。

★『北海道キャンピングガイド2018』の掲載ページ → P.28


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【おすすめ2ヵ所め:せたな青少年キャンプ場(せたな町)】

せたな町瀬棚区にある「せたな青少年キャンプ場」。
ここは海岸にせり出す断崖の上から、北海道の夕陽の王道たる「日本海に沈む夕陽」が堪能できます。

松前から稚内まで、北海道の日本海沿岸には数多くのキャンプ場が散らばっており、だいたいどこも夕陽がきれいに見えますが、とりわけ「せたな青少年キャンプ場」から見る夕陽は格別の美しさ。眼下にタケノコのような三本杉岩がシルエットで浮かび、その向こうの水平線に、一日を終えた真っ赤な夕陽が沈んでいきます。キャンプ場のはじっこに「立象山(りっしょうざん)展望台」が建っているので、ここから眺めてみるのもいいでしょう。

★『北海道キャンピングガイド2018』の掲載ページ → P.36


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【おすすめ3ヵ所め:黄金岬キャンプ場(留萌市)】

北海道に数あるキャンプ地の中でも、ひときわ個性的な、留萌市の「黄金岬キャンプ場」。留萌市街の東にかわいらしく突き出る「黄金岬」の、先端部分に位置する超コンパクトなキャンプ場です。

駐車帯の後ろにウナギの寝床のような芝生があるだけというユニークなレイアウトですが、ここも意外に夕陽がきれい。

夏休み中は、地元の若者やカップルたちで夜遅くまで賑わうのが玉にキズですが、こと夕陽に関してはなかなか侮れません。

★『北海道キャンピングガイド2018』の掲載ページ → P.153


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【おすすめ4ヵ所め:とままえ夕陽ヶ丘オートキャンプ場(苫前町)】

さすが「夕陽ヶ丘」と名乗るだけあり、美しい夕陽がウリでもある苫前町の「とままえ夕陽ヶ丘オートキャンプ場」。

車が横付けできるオートキャンプ場としては、道内有数の「夕陽がきれいなキャンプ地」といえます。

他多くの日本海沿岸のキャンプ場と同様に、ここもまた海岸丘の上にオートサイトが開かれています。サイト西側の崖下には苫前港があるので、眼下がすぐ海、というわけにはいきませんが、天売焼尻の島影の向こうに沈んでゆく夕陽がサイトをオレンジ色に染め上げます。

★『北海道キャンピングガイド2018』の掲載ページ → P.155


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【おすすめ5ヵ所め:天塩町鏡沼海浜公園キャンプ場(天塩町)】

日本海沿岸のキャンプ場としては道内最北となるのが「天塩町鏡沼海浜公園キャンプ場(天塩町)」です。

ライダーハウスも併設されていることから古くから旅人に親しまれてきたキャンプ地で、夕暮れどきは日本海に沈む見事な夕陽が眺められます。ひときわ大きく見える利尻の島影と夕陽の対比も、この地ならではのもの。ここを利用する際は、できれば17時前には設営を終え、青から茜色へと変わってゆく西の空を堪能してみてほしいですね!

★『北海道キャンピングガイド2018』の掲載ページ → P.160


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【おすすめ6ヵ所め:クッチャロ湖畔キャンプ場(浜頓別町)】

オホーツク海に面していながら美しい夕陽を楽しめるのが、浜頓別町の「クッチャロ湖畔キャンプ場」です。

クッチャロ湖自体はけっこう複雑な形をしているのですが、キャンプ場はそのいちばん東側。南北に延びる湖岸道路沿いに開かれているためサイト全体が西向きで、どこからでも夕焼けを堪能できます。というより、キャンプ場全体がクッチャロ湖の湖面と夕焼けを眺めるためのステージのような作りなんです。

クッチャロ湖は全体がとても浅いため、多少の風があっても波が立ちにくく、いつもぺったりとしています。湖面の向こうには、丘ともいえない低い丘陵地がうっすら見えるのみ。どこか大陸的な風情を感じさせるロケーションで眺める夕陽は「日本のはじっこにいるんだなあ」と実感させてくれることでしょう。

★『北海道キャンピングガイド2018』の掲載ページ → P.170


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【おすすめ7ヵ所め:国設知床野営場(斜里町)】

さて「ホントに夕陽がきれいな北海道内のキャンプ場」のラストは、斜里町ウトロにある「国設知床野営場」です。

ここは知床半島の西岸で、やはりオホーツク海に面しているのですが、昔から夕陽の名所として知られています。キャンプ場内には、その名も「夕陽台」という展望台があり、天気の良い日の夕暮れどきにはキャンパー以外の一般観光客も大勢訪れ、皆さんスマホやデジカメで夕陽をパシャパシャ。文字通り、夕陽の撮影会といった感じになるほどです。

キャンプ場は全体にゆるやかな雰囲気で、旅人たちのオアシス的な雰囲気が漂います。夕陽台は管理棟の裏手にあるので、キャンパーとして訪れた際は、できれば早めに行って、最前列を確保したいところです(出遅れると、夕陽を撮りたいのに観光客の後ろ姿しか見えない、なんてことにもなりかねませんよ!)

★『北海道キャンピングガイド2018』の掲載ページ → P.219


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キャンプの幸せは夕暮れどきにあり!

キャンプ場で夕陽を眺めていると、不思議なくらい「自分は地球という星にいるのだ」ということを意識させられます。さらにいえば、北海道という大地の、途方もない大きさを実感させられるといってもいいでしょう。

普段の生活で「ああ、幸せだなあ」なんて感じる時間はそんなに多くないと思いますが、キャンプ中の、特に日が傾きゆく夕暮れどきは、間違いなく誰もが「生きる幸せ」を感じる時間帯だと思えます。そんな幸せを改めて感じてみたい方は、ぜひここで紹介したキャンプ場を訪れてみてほしいものです。

最後に。
ここで紹介した7ヵ所以外にも、夕陽がきれいなキャンプ場は北海道内にまだまだたくさんあります。そのうち「パート2」、「3」と重ねていきたいと考えていますので、どうかお楽しみに!

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